折角ブログもあるのだし、今年のことについて書こうかと。読書記録と謳っているので、今年読んだ面白い本の記事でも!と思ったのだけど、一年の読書を振り返ってみたら、前回の記事で事足りたので、前回の記事で出てなくて面白かったものを。
個人的ベストは「報われない人間は永遠に報われない」でした。
(あとはよんでよかった本はInstagramにあげてました)。
- 作者: 大森靖子,最果タヒ
- 出版社/メーカー: 毎日新聞出版
- 発売日: 2016/01/29
- メディア: 単行本
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二人とも同世代なので出てくるものが懐かしかったり、でも大森さんの個性がでまくっている一冊でした。
- 作者: 松田青子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/04/22
- メディア: 単行本
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松田青子さんは小説もエッセイも大好きだ!
BL研究書。まだまだ自分の理解が追いついていないところもあるけど、凄くよかった。
雨宮まみさんの新しい文章をもう読めないのが、本当に悲しい。
雨宮まみさんの本があるから、私のこれからは大丈夫だ、と思えていたのに。
雨宮さんの優しさと言葉の美しさがわかる一冊。(この連載大好きすぎて更新されたらすぐ読んでいたのを思い出す)。
漫画で読んだものだと、「A子さんの恋人」「ダンス・ダンス・ダンスール」「かくしごと」「ニィーニの森」「腐女子のつづ井さん」あたりが印象に残ってます。
余談。
あんなにも好きだったお笑いとかバラエティ番組を今年はあまりみなくなってしまった。
それは去年大好きなコンビが衝撃的な形で解散してしまったからかもしれないし、違うのかもしれない。
(ただ単に仕事の時間の問題かもしれない)。
(もう一組の大好きなコンビは現状よくわからないままそれぞれで活躍してて、まあまたいつか漫才見れたらいいなぁ、ラジオとかやってくれたらいいなぁって思っている)。
あれ以上悲しいことが起こらないといいなぁと思ってます。
今年アニメとかフィクションばかり消費していたのは、やっぱりあのことがショックだったのだなと今更ながらそう思います。
アイドルも今年はファンクラブに入っているもののエビ中は見に行けず、突発的にアイドルネッンサンスみたさにアイドル横丁へ行ったことくらいなので。
来年はその辺もっといろんなものをみれたらいいなぁと思います。